沖縄明治乳業と2012年にコラボ
沖縄明治乳業は、やんばる食堂とコラボして2012年に「やんばる食堂レモンティー」を発売しました。
「やんばる食堂」は那覇市長田の沖縄大学すぐ近くにある大衆食堂。昭和49年創業、AランチやBランチと沖縄独特の定食など80種類以上の豊富なメニューでリーズナブルな値段が魅力的な定食屋です。
沖大生や近くにある沖尚生でお世話になったことある人は多いはず。
沖縄明治乳業は2011年に国際通りの老舗食堂「花笠食堂」のアイスティーを再現した「花笠食堂アイスティー」を発売しています。
月20万本以上を売り上げる大ヒット商品(当時の主力商品は月5~6万本ほど)になったことで、食堂アイスティーシリーズとしてのちに続く第2弾の「やんばる食堂レモンティー」、「通堂思いやりティー」(2013年5月)、「トランジットカフェ アイスピーチティー」(2016年6月)、「トランジットカフェ ピンクレモネード」(2017年4月)が販売されるきっかけにもなりました。
シンプルに濃縮レモン果汁で味を再現
原料は主に砂糖、濃縮レモン果汁、紅茶。花笠アイスティーがザラメ糖を使っていたのに対し、こちらは砂糖と濃縮レモン果汁で味を再現しています。946mlのパッケージ1種類のみ。
パッケージ横には食堂の人気メニューベスト5が記載されています。1位はそば定食、2位Cランチ、3位ササミ定食、4位チキン定食、そして5位はみそ汁定食。
実はまだ食堂に行ったことがないので、ぜひともそば定食とレモンティーをいただきたいところ。パッケージが黒色基調なのは、夜遅くまで営業しているからでしょうか。
ほんのりレモン。飲み心地もさっぱり。
パッケージを見るからに黄色が強いレモンの色をしていますが、実際はレモンティーの色味らしく薄茶色。控えめにほんのりとレモンの香りがします。
さっぱりとした飲み心地で「濃縮レモン果汁が入っているなぁ」と感じる味がします。かといって酸っぱいわけではなく、甘さも一般的なレモンぐらいか少し控えめ。
パッケージが目立つ色で仰々しい感じが否めませんが、それに比べると味は控えめで飲みやすいです。花笠食堂アイスティーもそんな感じなので、味ベースに考えればパッケージをもう少し大人な控えめ色味でもいいのかなと思いました。
沖縄限定を打ち出すために派手な原色カラーを使う気持ちもわかるので、今後のパッケージの変遷を見守っていきたいと思います(何様)。
商品の詳細
商品名 | やんばる食堂レモンティー |
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内容量 | 946ml(100ml当たり23kcal) |
賞味期限 | 1週間前後 |
保存方法 | 10℃以下 |
原材料 | 砂糖、濃縮レモン果汁、紅茶/ビタミンC、香料 |
製造者 | 沖縄明治乳業株式会社 |
製造者住所 | 浦添市牧港1-65-1 |
発売日 | 2012年 |
販売場所 | 県内スーパー・コンビニ、お土産店、那覇空港、沖縄ファミリーマート限定 |
商品の種類 | 紅茶飲料 |
価格 | 105円(税込み) |
備考記載 | <表>※イメージ図<裏>紙容器は外部からの衝撃に弱く、また非常ににおいを吸収しやすいため、お取扱いには十分ご注意ください。/紅茶の成分が沈殿することがありますが、品質には問題ありません。あけくちをしっかり押さえ、よく振ってからお飲みください。 |
公式サイト | 沖縄明治乳業商品情報ページ |
取り扱いは一部ネットにあり
もちろん沖縄限定。県内でしか手に入れることができませんが、一部のネットショッピングサイトでは販売されています。県内だとコンビニでも取り扱っているので気軽に購入することができます。
各サイトのリンク
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楽天市場
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わしたショップオンライン
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