沖縄森永乳業の県内限定コーヒー入り飲料
森永乳業グループである沖縄森永乳業。主力である乳製品以外の代表的な商品に「森永ヨーゴ」や赤いパッケージの「ルイボス茶」などがあり、スーパーで見かける方も多いはず。どれもれっきとした沖縄限定の商品です。コーヒー入り清涼飲料「森永カフェ」もその一つ。
ストローが刺さったコップに、したたる水滴が目につくパッケージ。イメージするようなすっきりとした味わいが特徴です。
原料にはココナッツオイル。風味付けのため?
色物乳飲料として出しているのは「森永ココア」と「森永カフェ」の2つ。コーヒー入り清涼飲料とあるように、生乳は使われていません。
946mlの一般的なサイズの他に180ml、300ml、473mlの計4サイズあります。
使われている原料は果糖ぶどう糖液糖や砂糖といった甘み成分の他に、乳製品やコーヒー。特徴的なのはココナッツオイルが入っていること。清涼飲料にはたまに入っているのを見掛けますが、風味づけのためだと思われます。
ちなみに競合に当たるのは、宮平乳業の「宮平カフェ」と沖縄明治乳業の「テスターズチョイス アイスカフェ」。宮平カフェとは原料がとても似ていて、カラメル色素とココナッツオイルが入っているのが森永カフェの特徴になります。テスターズチョイスアイスカフェとは、味の系統が似ていてキャラメルの風味の濃さに違いがあります。
缶コーヒーを甘くしたような飲みやすさ
カラメル色素が入っているので、色は濃いめの茶色になっています。パッケージの方が少し発色がいいですね。
甘いコーヒーだけど飲み口はさっぱり。コーヒーらしさは残るも控えめな印象です。例えるなら缶コーヒーを甘くした味です。コーヒー風味が薄めなので、甘いカフェ飲料を飲みたい人におすすめです。子供にとっても飲みやすいかもしれません。
もっとミルク感を強くした味が好みの方は宮平カフェで、キャラメル感を濃くした味が好みの方にはテスターズチョイス アイスカフェがおすすめといったところでしょうか。カフェ系の清涼飲料は各社とも似ている原料を使っていますが、飲み比べてみるとそれぞれ味わいが違っていて面白いです。
商品の詳細
商品名 | 森永カフェ |
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内容量 | 946ml(200ml当たり105kcal) |
賞味期限 | 11日 |
保存方法 | 10℃以下 |
原材料 | 果糖ぶどう糖液糖、乳製品、砂糖、ココナッツオイル、コーヒー、食塩、カラメル色素、香料、乳化剤 |
製造者 | 沖縄森永乳業株式会社 |
製造者住所 | 中頭郡西原町字東崎4-15 |
発売日 | 不明 |
販売場所 | 県内スーパー・コンビニ |
商品の種類 | コーヒー入り清涼飲料 |
価格 | [946ml:95円] [473ml:―] [300ml:―][180ml:―] (税込み) |
備考記載 | <裏>紙容器は衝撃に弱く、またにおいを吸収しやすいため、取扱いにはご注意ください。/アレルギー物質「乳」 |
公式サイト | 沖縄森永乳業 |
取り扱いは県内スーパーのみ
宮平乳業同様、ネットでは販売されておらず、県内のスーパーのみでしか購入できません。「沖縄限定」の表記もないので、この商品が県内でしか取り扱われていないのも意外と知られていないかもしれませんね。
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