「多良間島の黒糖」から紐解いてみる
県内8つの離島で作られている沖縄の黒糖は「沖縄黒糖」と呼ばれ、県内スーパーでもたくさん置かれている商品を見かけます。
島の土壌や気候の違いから、色や味、香りが異なる黒糖ですが、実にいろんな種類があり、何を買ったらいいかわからないですよね。
それで、黒糖シリーズとして「沖縄黒糖」の商品やそれぞれの味の違いを紐解いていけたらいいなと思います。まずは「多良間島の黒糖」から食べてみました。
よくみかける「多良間島の黒糖」
県内スーパーでも特によく見かけるのが多良間島産の黒糖。
大容量のブロック黒糖から小さい個包装タイプまでありますが、今回は220gの個包装タイプを買いました。
中身が見えるシンプルなパッケージ。
当たり前ですが、原料はさとうきびのみ…!
袋を開けるとふわっと黒糖の香り。
パッケージにはもちろん、個別にも県黒砂糖協同組合が認定する沖縄黒糖使用商品のマークが掲載されています。これが「沖縄黒糖」の証しになります。
クセはないけど、とにかく甘い
220gと記載されていたので、数えてみると45個入っていました。
色は黒糖らしく黒。ざらざらとした食感です。味はというと、とにかく甘い。
口どけがすごく良いので、口の中で濃厚な甘みが広がる広がる。黒糖らしい味わいというのでしょうか。ふ菓子の甘い部分だけをぎゅっとした感じ。ただ、甘みの中にも黒糖のコクはもちろん感じます。
お菓子にもよく使われるとのことですが、甘さ以外のクセがない味なので、確かに使いやすいだろうなといった印象。子供ウケもよさそうです。
食べ慣れていないので、一粒食べてけっこう満足。昔はよく食べていたのになぁ…。
公式サイトによると、黒砂糖の糖度は80~86あるとか。フルーツと比較するのもあれですが、伝わってほしいこの甘さ。
商品の詳細
商品名 | 多良間島の黒糖 |
---|---|
内容量 | 220g |
賞味期限 | 購入より5ヶ月 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け常温で保存、10℃以下 |
原材料 | さとうきび(沖縄県多良間島産) |
加工者 | ㈱黒糖本舗垣乃花うるま工場 |
製造者住所 | うるま市字州崎12-18 |
発売日 | 不明 |
販売場所 | 県内大手スーパー |
商品の種類 | 黒糖 |
価格 | [220g(個包装45個入り):378円] [380g:540円] (税込み) |
備考記載 | <表><裏>本製品製造施設では、かに、卵、そば、落花生を含む製品を製造しています。 |
公式サイト | http://www.kakinohana.jp/ |
取り扱いは県内スーパー以外にネットもあり
比較的簡単に手に入りやすく、黒糖本舗垣乃花の公式サイトでも販売しています。お得セットや業務用も置いてあるので見てみると面白いですよ。
各サイトのリンク
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